こぎちゃん(ひろちゃん)からおかぴー(梅ちゃん)へ
11月も半ばを過ぎ、雪虫も見かける今日この頃
冬のコートの出番ですね~
私事ですが、先日そりゃ~もうびっくりしました
てっきり二日酔いでフラフラしてると思ったらインフルエンザに罹っていて発熱してた!
そろそろ忘年会の予定もちらほらと入ってくるこの時期
みなさまもお気をつけてくださいませ(^-^;
さて、前回のおかぴ~エッセイで出てきた
【パラダイム】
価値観の枠組みというものらしいのですが、
これって実は私たちの生活に実に幅を利かせているものなのです
~でなければならない
~しないといけない
~にちがいない
普通は~
みんな~だから
などなど・・・
自分がそう思うからと言って他の人もそうだとは限らないことが山ほどありませんか?
例えば
生まれたばかりの赤ちゃんのお世話って
泣く
↓
おむつ替え
↓
抱きながら授乳
↓
げっぷ
↓
寝かせる
こんな感じですよね
でも、我が家の息子は
泣く
↓
おむつ替え
↓
授乳
★抱きながら授乳するけど抱っこしているとウットリして寝てしまって飲まない
1時間近く授乳するけどおなかはいっぱいになっていない
↓
げっぷにチャレンジ
↓
寝かせると泣き出す
↓
授乳
★を繰り返す
↓
寝かせると泣く
・・・・
これを繰り返す
母も泣きたくなる(T_T)
そして両腕腱鞘炎
こんな生活を2か月続けて
ある日気が付いたのです
もしかして、抱いて授乳するから寝てしまうんじゃないか!?
座布団に寝かせたまま授乳してみたら、
飲む飲む~♪
40㏄飲むのに1時間かかっていたのに
100㏄飲むのに10分!!
げっぷで結構な量を吐き戻してしまうけれど
それより飲んでる量は多い様子に
うれしかったのを昨日のように思い出せます
毎回の親子の着替え等の山のような洗濯物より、息子の授乳量!!
何が言いたいかというと、
【抱いて飲ませなければならないと思い込んでいたわたし】
これが、パラダイムだったんじゃないかなぁということなのです
授乳ひとつとってもこんなですから
息子がこの世に生まれてきてから
ほんとに違いすぎてびっくりなことばかりです
いまではイッチョマエに大人ぶっている18歳
彼の価値観と親である私の価値観
コーチングを知るまでは
何度も何度もぶつかり合って闘ってやりあってきました
ふつうはこうだ!
~しないといけない!
そんなふうに否定してしまっていたころのわたしに
タイムマシンがあったら言ってあげたい
息子と自分は違っていて当たり前!
同じじゃないことが面白い!
自分にないものを彼は持ってるよ!
心配だけど信じてみよう!
ねぇ、おかぴ~
あの頃の私は、文句ばっかり言ってたし鬼ばばあのようにいつも怒ってたよね・・・
でもさ~
それでも精一杯がんばっていたし、一生懸命いろいろ考えて試行錯誤を繰り返していたと思う
そういうふうに自分を認めてあげてもいいよね~(^^)
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